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左前足を失ったラブラドール・レトリーバーも 前肢用車椅子で快適にお散歩♪ |
前肢用車椅子は、交通事故で前足を損傷している、病気のため前足を切断している、または生まれつき前足に障害があるなど、歩行障害が前足のみにあるペットにご使用いただくことができます(使用には、100%後ろ足に問題がないことが前提です)。しかしながら、特に頚椎(首の骨にあたる背骨)に問題があることが原因で前足に障害が出ている場合は、頚椎以下の背骨にも問題がある場合がありますので、頚椎疾患がある状況には、四肢用車椅子の使用をおすすめします。
前肢用車椅子はペットの状態に応じオーダーメイドで製作されます。そのため、このページの画像でもご覧いただけますように、ご注文いただく前肢用車椅子は多少異なったデザインとなることもございますが、車椅子の優れた性能は全て兼ね備えた状態でお届けいたしますので、ご安心ください。
前肢用車椅子は、後肢用車椅子と構造は異なりますが、軽量フレーム、エアータイヤ、U字型車軸、サドルサポートシステムなどの優れた特徴は、同様に兼ね備えています。(後肢用車椅子に使用されている体重のバランスを保つためのアジャスタブル・ウエイトバランスシステムは、4輪の付いた前肢用車椅子ではバランスの心配がないため必要ありません。)これらの車椅子の特徴の詳細は、後肢用車椅子のページをご覧ください。
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前足を全く動かせない超小型犬ヨーキーには こんな工夫も |
前肢用車椅子は、後肢用車椅子と比べ構造も複雑であるために、製作には通常約2週間程度のお時間をいただきます(配送時間を除く)。但し、この日数は、注文混雑時には長引くこともございますので予めご了承ください。
Doggon' Wheels社では、全てのお客様を平等に大切なお客様として対応しておりますので、製作は受注した順に行ない例外はございません。ご理解の程よろしくお願いいたします。
製作期間や納期などについては、「ご注文の流れ」のページをご覧ください。
Doggon' Wheels社では、犬用に限らず、猫、うさぎ、フェレット等の小動物にも車椅子を製作いたします。
詳細は、こちら。
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