下記の状態のペットには、お腹を支えるサポーターであるベリーサポート(別売り)を車椅子に取り付けてご使用いただくことを強くお勧めいたします。
体型が胴長である(例 - ダックスフンド,コーギー,バセットハウンド)
胸周りとお腹周りのサイズが近い、もしくはお腹周りの方が大きい
腰椎の上の部分(第1腰椎)から頚椎の間の背骨に障害がある
変性脊髄症(DM)などの変性性疾患(組織や細胞の機能が減退、低下、
停止をきたす退行性病変)がある
高齢でお尻の幅が、他の部位と比べ極端に痩せ衰えて細い状態である
股関節形成不全の疾患がある
このベリーサポートは、後ろ足を支えるサドルサポートスリングの前方に装着しお腹を支えてくれますので、体重によって背中に掛かる負担を軽減し、これによりペットは更に快適に車椅子に乗ることが出来ます。
ただし、下記のペットにはベリーサポートは必要ありません。
高齢ではなく、腰椎の上の部分(第2腰椎)から下の背骨に問題がある
後ろ足の膝に障害はあるが他には問題ない
後ろ足を断脚しているが他に問題がない
もしも、ベリーサポートが「いるかもしれない、でもどうなんだろう…」と判断に迷われる場合は、ご使用いただくことをお勧めいたします。身体をサポートすることで、マイナス面が出ることはございません。ベリーサポートの使用で、ペットは疲れにくくなり、背骨にも不自然な力がかかりずらくなり、また特にオスの場合はオシッコがしやすくなるというプラス効果もあります。ベリーサポートが必要かどうか分からない場合は、info@memaxx.comまでお気軽にお問い合わせください。
ベリーサポートも、もちろんペットのサイズに合わせて製作されるため、価格はペットの前足すぐ後ろからお尻までの長さによって決定されます。この価格を決定する長さはS、M、Lに分かれております。詳細はこのページ下段をご覧ください。
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