後肢用歩行補助用ハーネス
後肢に歩行障害があり、尚且つ、後肢の状態が非常に特殊である状況のワンちゃん用に製作します。
前肢用歩行補助用ハーネス
前肢に歩行障害があるワンちゃん用に製作します。(障害の程度や状態に関係なく、前肢用はすべてオーダーメイドとなります。)
Doggon' Wheels社のオーダーメイドのDW歩行補助用ハーネスは、特に障害の状態が非常に特殊であるペットのために製作されます。
特殊な症状の参考例:
<例1:右画像①>
☆症状:
後肢が屈伸した状態で完全に固まり、脚を伸ばすこともできない状態。膝関節も曲がったまま。
この状態では、歩行補助用ハーネスの穴に後肢を通すことができない。(通常の歩行補助用ハーネスでは、膝の辺りでストップし、それ以上は上に上がらない状態。)
☆製作例:
特殊な加工を施し、脚を穴に通す作業がなくても装着できるデザインにオーダーメイドで製作。
<例2:右画像②>
☆症状: 脚を1本断脚している状態で、断脚部分には突起物もなくツルンとしている状態。
この場合、通常の2本の脚を入れて使用することを想定している通常の歩行補助用ハーネスでは、十分なサポート力がない。(脚が入っていない穴が開いていることで、ハーネスの強度が落ちてしまう状態になりかねない。)
☆製作例: 残っているもう片方の脚を通すための穴を1つだけ開けたデザインにオーダーメイドで製作。
どのようなケースも、障害の状況を十分に把握させていただいた上で、使用可能で使いやすいオーダーメイドの歩行補助用ハーネスを製作します。
※但し、オーダーメイドでは、ご入金後のキャンセルやお届け後の返品・交換はお受けできかねますので、予めご了承ください。
オーダーメイドハーネスの価格は固定されておらず、ペットの状況についての詳細をお伺いした上で決定されますが、お客様にご納得いただき、お客様からのご入金が確認された時点で正式注文となりますので、ご安心ください。
ペットの後肢が特殊な状態ではない場合(老化で単に足を引きずる、よろよろするなど)は、価格もリーズナブルな既製品タイプ(後肢用のみ&通常デザインの決まったサイズの中から選択)をおすすめいたします。後肢用の既製品タイプについては、こちらのページをご覧ください。
DW歩行補助用ハーネスは、内側には非常に柔らかい良質のフリース素材、そして外側は人間の医療業界でも広く使用されている高品質の非常に厚手で柔らかく丈夫なネオプレン(合成ゴム)製の材質を使用し、ペットの体への十分なサポートと共に快適さをお約束します。用を足す場合も、装着したままで問題ありません。
また、長さが調節可能なハンドルがついていますので、歩行補助をする方の身長に合わせてご使用いただけます。
製作期間や納期などについては、「ご注文の流れ」のページをご覧ください。
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